阪神 VS DeNA(3/31 開幕戦)

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兵庫県在住の40代です。阪神タイガースを中心とした野球、競馬、グルメなどについて記事にしていきたいと思います。
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いよいよ待ちに待ったプロ野球が開幕しました。今年のセ・リーグ順位予想は以前に記載したとおりです。今年はどんなペナントレースになるのでしょうか、非常に楽しみです。みなさまも楽しみましょう。

さて、早速ですが、昨日のゲームについてみていきましょう。先発はエース青柳投手と石田投手でした。WBCの決勝で投げた今永投手が開幕投手でなかったことはタイガースにとってはラッキーでしたね。しかし、去年DeNAの左腕には散々やられましたから、なんとか攻略していかないといけません。

【2回裏】ノーアウトから大山選手のヒットに続いて、佐藤選手のレフトへのツーベース。これが大きかったですね。チャンス拡大で、ドラ1森下選手。雰囲気がありますね、なんとかしてくれそうと期待が持てます。ただ、DeNAのバッテリーは執拗にインコースを攻めてましたね。このインコース攻めをどう克服するかが森下選手の当面の課題になりそうです。梅野選手、小幡選手がタイムリーで続いて、近本選手が犠牲フライで計3点を先制。ノーアウト満塁から3得点は上出来です。

【4回裏】梅野選手の四球から小幡選手のエンドランが成功して、ワンアウト1,3塁。見え見えの状況で青柳投手のスクイズが決まり追加点。もう少しDeNAサイドは防ぎようがなかったのでしょうか。

【6回表】初回から飛ばしていた青柳投手、疲れがでてきたのでしょうか。2アウト1,2塁でバッター神里選手のところで交代。青柳選手本人も少しビックリした感じでしたね、この交代。でも、神里選手は青柳投手からすると天敵であり、ここは1点でも取られないための交代でしょう。結果1点とられましたけどね。

【8回表】セットアッパーとして登場したK.ケラー投手。ドキドキしましたね、去年の開幕戦と同じような展開。デジャブーかと思った流れでしたが、なんとか2失点で終えることができました。

【8回裏】先頭の佐藤選手がこの日二本目のツーベース、ライトのスキを突くナイス走塁でした。代打の糸原選手がランナーを進めるバッティング。その後、小幡選手がこの日猛打賞となるタイムリーヒットで欲しかった追加点で6-3。この1点はホント大きかったですね。

【9回表】今年から新守護神を務めるWBC戦士である湯浅投手。四球3つと調子はよくありませんでしね。開幕戦の緊張感からでしょうか、制球が定まっていませんでしたね。非常に苦しい展開でしたが、なんとか無失点。今シーズン初勝利です。

★所感 ゲーム全体を通しての所感を書いていきたいと思います。開幕スタメンはオープン戦から読めるメンバーおよび打順でしたし、岡田監督は奇をてらうタイプの人ではないので、王道野球が見れる今シーズンですね。青柳投手と交代させる際にライトの森下選手から板山選手へ交代というのも、ここ数年のタイガースの野球には早めのイニングではあまり見られなかった交代です。岩崎投手の早めの投入も新鮮でした。ヒーローインタビューに選ばれなかった小幡選手が私の中でMVPですね。打たなくていいからと言われている8番ショートで猛打賞は今年のブレイクを予感させるものでした。

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